「インドのアグラへの行き方を知りたい」
「ニューデリーでアグラ行きのチケットを購入する方法を知りたい」
「ニューデリーからアグラへ電車で行きたい」
「タージマハルを見に行きたい」
などと思われていませんか?
アグラのタージマハルを見に行きたくてもチケットをどのようにゲットすればよいか分からないですよね。
そこで、今回はインドの首都ニューデリーからアグラ行きのチケットを購入する方法を解説していきます。
ぜひ最後まで記事を読んで参考にしてみてくださいね。
アグラ(Agra)とは
アグラ(Agra)は、インドのウッタル・プラデーシュ州に位置する都市で、その最も有名な観光名所はタージ・マハル(Taj Mahal)として知られています。以下はアグラに関する詳細な情報です:
タージ・マハル
タージ・マハルはアグラにある白い大理石の美しいモニュメントで、インドの象徴とされています。
この建物は、ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが1632年から1653年にかけて亡くなった妻ムムターズ・マハルの記念として建設しました。
タージ・マハルは世界的に有名で、その美しさと建築的な優れたデザインが讃えられています。
アグラ・フォート:
アグラにはムガル帝国時代の要塞であるアグラ・フォートもあります。
このフォートは赤い砂岩でできており、壮大な建物と庭園が広がっています。
アグラ・フォートは歴史的な重要性を持ち、観光客にも人気のあるスポットです。
芸術と工芸品:
アグラは芸術と工芸品の中心地でもあり、特に大理石彫刻や象牙細工、宝石細工などが有名です。
観光客はアグラで美しい工芸品を購入する機会があります。
アグラのタージマハル【世界遺産】
タージ・マハル(Taj Mahal)は、世界遺産に登録され、インドの象徴的な観光名所として広く知られています。
タージ・マハルに関する詳細な内容を3つ紹介していきます。
建設と歴史
タージ・マハルは、17世紀のムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーン(Shah Jahan)によって建設されました。
建設は1632年に始まり、約22年かけて完成しました。
このモニュメントは、シャー・ジャハーンの妻であるムムターズ・マハル(Mumtaz Mahal)を記念するために建てられました。
ムムターズ・マハルは彼の最愛の妻であり、彼女の死に深い悲しみを抱いたシャー・ジャハーンが彼女の名前に因んで建設しました。
建築とデザイン
タージ・マハルは白い大理石で建てられ、美しい庭園に囲まれています。
その美しい対称的なデザイン、中央のドーム、四隅の尖塔、彫刻、貴石で装飾された内部などが特徴です。
建物はイスラム建築とムガル建築の要素を組み合わせており、その優雅な美しさが讃えられています。
世界遺産と観光
タージ・マハルは1983年にUNESCOの世界遺産に登録され、毎年数百万人の観光客が訪れます。
観光客は建物内部を見学し、庭園で散策することができます。
Taj mahal(タージマハル):https://www.tajmahal.gov.in/
アグラ行きのチケットが購入できる場所
ニューデリーでチケット売り場への行き方について解説していきます。
タージマハルがあるアグラへ行ける電車のチケットを購入できる場所は、"Rail Resercation Center”という場所です。
分かりやすい行き方として、ニューデリー駅のメインバザール(ストリート)側から、線路に沿って道なりに歩いていくと"Rail Resercation Center”の建物は見えてきます。
ニューデリー・レイルウェイ・ステーションから"Rail Resercation Center”までは歩いて20分ほどで到着しました。
上記のような"Rail Resercation Center”と書かれたブルーの看板があり、門の中央の隙間から入って行くと、アグラ行きのチケットを購入することができます。
門の通ると下の写真のような建物があります。
チケットの申し混み込みをするためカウンターへ
建物の中に入ると、カウンターがあるのでそこで申し込み用紙を受け取って書く必要があります。
カウンターの場所は、一番奥の端にあり、外国人専用カウンターで手続きができます。
インド人が多くチケットを購入しに来ており、並ぶのに時間がかかっているようでしたが、外国人はほとんどいなかったので直ぐに自分の番が回ってきました。
ニューデリーは意外と外国人はたまにしか見かけず、インド人ばかりです。
チケット申請手続きの内容
アグラ行きのチケットを申し込むには、専用の用紙をもらう必要があります。
用紙をもらうためには、パスポートが必要となります。
”Northern Railway” というタイトルの用紙に必要事項を記入しました。
用紙を書き終えると、カウンターへ持って行き、ニューデリーからアグラ行きの電車の出発時刻を決め、費用を支払いましょう。
すると、チケットを受け取ることができます。