「オーストラリアのセカンドビザを取得したい」
「ワーキングホリデーをしたい」
「バンダバーグのファームの仕事をした体験談を知りたい」
など上記のように思われていませんか?
オーストラリアでファームの仕事をして、ワーキングホリデーのセカンドビザを取りたいと思いますよね。
そこで今回この記事では、オーストラリアでワーキングホリデーでセカンドビザを取るために、ファームの仕事探しを行い、実際に業務をしたときのエピソードなどについて解説していきます。
ぜひ最後まで記事を読んで参考にしてみてくださいね。
オーストラリアのワーホリのセカンドビザ!ファームの仕事探し
オーストラリアで、ファームの求人を探したときのエピソードについて説明していきます。
マレーシアに滞在していたときに、オーストラリアにワーキングホリデーのセカンドビザを取得しようと考え、ファームやファクトリーの求人を探しました。
日本とオーストラリアの求人サイトやfacebookで探したのですが、なかなか見つかりませんでした。
オーストラリアは冬の時期だったため、ファームの募集自体が少なく、見つけるのが困難でした。
ファームの仕事を諦めかけて最後の応募【ワーホリ】
マレーシアで45日間のホテルの予約を取っており、その無料キャンセルの最終日になり、ワーホリビザのセカンドを取るのを諦めかけていました。
朝起きて、求人を見ると日豪プレスでトマトとズッキーニのピッキングの募集を見つけました。
応募し、いつ来れるか聞かれて直近の日にしないと不採用になってしまうと思い、3日後には行けると返答しました。
すると、採用の連絡がきて、諦める寸前の応募でファームに行くことができるようになりました。
マレーシアからブリスベン行きのチケットを取る【バンダーバーグ】
オーストラリアでファームをするため、ブリスベン行きの航空チケットを取ることにしました。
前日だったので航空チケットは高かったですが予約しました。
その後、45日間予約していたホテルをキャンセルしました。
大手ホテル予約サイトのアゴダなのですが、カスタマーサポートに電話して返金すると言われて、ずいぶん経つのですが未だに返金がありません。
ブリスベン空港に到着してファームの責任者に電話すると怒られた
マレーシアからシドニー経由でブリスベン空港へ行きました。
ファームをするバンダーバーグはクイーンズランド州というエリアにあり、それ以前はシドニーに滞在していました。
クイーンズランド州のことはその時ブリスベンという都市があることくらいしか分かっておらず、地図でみるとバンダバーグまでは近いと思っていました。
そのため、ブリスベン空港に到着し、待ち合わせ予定時間前に働く予定のファームの韓国人の責任者に電話しました。
「空港に到着しました」と電話すると、「空港まで車で迎えに行きます」と言ってくれました。
15分ほどして電話がかかってきて、「空港に着きましたがどこにいますか?」と聞かれ、わたしは空港のどのあたりにいるか説明するのですが話がかみ合いませんでした。
そして、「ブリスベン空港に居ます」と言うと「ハァー」と大きな声で言われました。
「ブリスベン空港ではなくてバンダバーグ空港!」と言われ、わたしはうっかり間違えていました。
クイーンズランド州=ブリスベンというイメージが強く、確かに地図で見るとド田舎に小さなバンダバーグ空港があったのを一度見たのを思い出し、ブリスベン空港から車で近いとてっきり勘違いしていました。
「ブリスベンからバンダバーグまで車で5時間かかる」と怒られたのです。
ファームへ行くのが不安になる【ワーホリ】
そもそもブリスベンに行く前に、メールのやり取りをしていた日本人の女の子いたのですが、「バンダバーグの住所を教えていただけますか?」と質問していました。
ですが、「忙しいので自分で調べてください」と返事がきて冷たい対応だったこともあり、バンダバーグの位置の理解を十分にできていませでした。
韓国人の責任者には「バンダバーグに翌日の午前中までに到着し次第電話してください」と言われました。
ファームの仕事を見つけて、ブリスベン空港まで来たのですが、嫌な予感がして行くのに不安になり悩んでしまいました。
悩みながらとりあえず、行き方を知ろうと思い夕方7時ごろだったのですが、まずバンダバーグへ行くにはどのような交通手段があるのか聞き込みすることから始めました。
飛行機・バス・電車があることが分かったのですが、バスと電車に関しては長距離移動の経験がなく難しく感じました。
ファームに行くこと自体を悩んでおり、時間がどんどん過ぎて行き、安く行くためにバスで行こうとすると「もう走っていない」と言われ、ますます行く気が失せました。
マレーシアからバンダバーグへ行くの交通費10万円かかった
バンダバーグへには、飛行機で行きました。
理由は、死んでもどうなってもいいという気持ちで、嫌な予感を抱えながら死ぬ気で航空チケットを取りました。
ブリスベン空港からバンダバーグ空港へ行く渡航代は夜中に予約して18,000円ほどでした。
そして、チェックイン時に荷物を預けるときに重量オーバーで追加料金3,000円を払いました。
マレーシアからブリスベンまでは、78,000円かかったのでトータルでおよそ101,000円かかりました。
片道で10万越えは高すぎます。
【ワーホリのセカンドビザ】ファームの業務を一日で辞めた理由
10万円かけてバンダバーグまでたどり着きました。
夜にファームの業務について聞かされたのですが、ピッキングと募集で書いてあって応募したのですが、告げられたのはトマトをひたすら運ぶ仕事でした。
勤務初日、バケツに入った10キロのトマトをひたすら運ぶ超ハードな業務を強いられました。
走らされるし、ランチ休憩はなく、業務を実際にしていないときは給料に反映されませんでした。
業務がハード過ぎて体力的に限界を超えてボロボロになって一日の業務を終えました。
業務内容が違うし、疑問点が多い会社だったこともあり体が3ヶ月持たないと思い一日で辞めることを決意しました。
一日で辞めてしまうという人は多いという職場だと聞き、胡散臭い会社なので納得です。
ピッキングの仕事でオーストラリアの田舎まで訪れたのに、実際には重労働をさせて、奴隷扱いで酷いものです。
ファームを二度としたくないと思い、セカンドビザの取得は諦めました。