◯オーストラリアでセカンドビザを取得したい
◯ファーム未経験だけど本当に3ヶ月できるか不安
〇メリット・デメリットを知りたい
〇体験談を知りたい
〇ファームの仕事を探している
オーストラリアのファームについて上記のように思われていませんか?
ファームをしてワーキングホリデーでセカンドビザもしくはサードビザをゲットして、オーストラリアの生活をエンジョイしたいですよね。
それでは実体験をもとにオーストラリアのファームのメリット・デメリットについて解説していきます。
オーストラリアでファームの仕事をする前に、この記事を読んでデメリット面も分かったうえで実際にファームをするか検討してみてくださいね。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
【ワーホリ】オーストラリアでファームの仕事本当に3ヶ月続けられる?労働環境が酷すぎた - 海外移住ノマド めた資産ブログ (metablo-cryptoch.com)
メリット①たくさん稼げる【ファーム】
オーストラリアのファームの仕事はシティで飲食店やクリーニング、ファクトリーの仕事をするより稼げる可能性があります。
ピッキング業務の場合、時給ではなく取った分だけ稼げますし、収穫した野菜などを運ぶ重労働の場合時給29ドル稼げます。
以前行ったファームでは、ピッキングは一番稼いでいる人で、一日で418ドルほど稼いでいると聞いたことがあります。
よって、オーストラリアのファームで働くことで稼げる可能性があります。
メリット②88日働けばセカンドビザが即日から取得できる
ワーキングホリデーのセカンドビザの取得は最短で即日から取ることが可能です。
あるエージェントの方にいつからセカンドビザの取得が可能か聞いたところ、「即日から2週間ほど」という回答が返ってきました。
一定の職種を88日勤務し、セカンドビザの申し込みのプラットフォームを記入して費用を支払えば最短で即日から、他のビザより比較的早く取得することが可能です。
そのため、88日間勤務しなければならいからといって慌ててファームやファクトリーの仕事をするのではなく、職場を十分に検討してファーストビザが切れる遅くても3週間前までにセカンドビザの申し込みをできるようにするといいでしょう。
メリット③友達がたくさんできる【オーストラリア】
ファームは他の仕事と比べて、友達がたくさんできやすいです。
仕事をするだけでなく、ワークメイトと同じアコモデーションに泊まるケースが多いためです。
仕事から生活まで一緒に行うことになるので、共に過ごす時間が多く、食事を毎日一緒に食べらことが多くなりと思います。
そのため、たった3ヶ月の期間ですが一緒に働いて暮らす仲間ができ、仲良くなれる近い世代の友達が多くできるでしょう。
メリット④健康的な生活がおくれる【ファーム】
ファームの仕事をすることで健康的になれます。
ファームの仕事のスタートは朝早く、平均で5時30分に集合して畑へ向かっており、日本でしていた時は5時から業務開始でした。
そのため、夜10時には就寝しており、早寝早起きの習慣が身につきました。
また、外で太陽に当たりながら体を動かす仕事で比較的ハードな仕事で、田舎なので建物がほとんどなく目の保養に良く、人工的なものより自然に多く触れます。
そのため、ファームをすることで体力がつき、自然に触れて体を動かすことで精神面も健康的になれます。
メリット⑤アコモデーションの家賃が安い
オーストラリアのファームに行くことでシティーに住むより家賃が安い可能性があります。
わたしが以前行ったファームでは4人部屋のアコモデーションに住むことができ、1週間あたら200ドルでした。
もっと安いファームでは、1週間あたり150ドルのところもありす。
ファームは田舎ですることが多いため、ファームをする会社がアコモデーションなどを管理していれば安くで住むことができるので家賃を抑えられます。
メリット⑥育てた野菜・果物を食べられる【ファーム】
オーストラリアでファームの仕事をした際、トマトのピッキングや持ち運びの業務をしていました。
業務中でも口の中が渇きお腹が空いたときは、トマトを食べながら仕事をしていました。
トマトをアコモデーションの持って帰って食べたり、他の野菜の業務もしている人はズッキーニなど料理して食べていました。
ファームの仕事をすることで育てた野菜や果物をたくさん食べられて、食費を少し浮かせることが可能です。
メリット⑦ピッキングと野菜や果物を運ぶのに向いている人の特徴
ファームでピッキングと野菜や果物を運ぶのに向いている人について説明していきます。
収穫を運ぶのに向いている人
ファームでの収穫した野菜や果物を運ぶ重労働に向いている人の特徴は下記の3つです。
- 最近まで力仕事をしてた
- 運動をよくしており体を動かすのが好きな人
- 20代前半
ピッキングに向いている人
ファームでピッキングの収穫に向いている可能性が高い人の特徴は下記の3つです。
- 運動をしており足腰が強い人
- 農業を楽しんでできる人
- 強い根性がある人
ファームでピッキングと野菜や果物を運ぶのに向いている人の特徴は、上記で説明した3つにそれぞれ当てはまればファームの仕事をして3ヶ月続けられ可能性が高いです。
デメリット➀ワーキングホリデービザ費用の値上がり【オーストラリア】
オーストラリアのワーキングホリデービザを申し込む際に費用が2023年7月1日より値上がりしました。
それ以前までは510AUDだったのが、635AUDに上がりました。
1AUD(オーストラリアドル)あたり日本円で約95円です。
つまり、「510ドル=48,450円」が「635ドル=60,325円」へと、11,875円値上がりしています。
費用は、ワーキングホリデーのファーストビザ・セカンドビザ・サードビザをそれぞれ取るとき同じです。
よって、2023年7月1日以降ファーストビザからセカンドビザまで取る方は、それ以前と比べておよそ35,625円多く支払う必要があります。
参考:Working Holiday Visa FAQ(https://www.australia.com/en-my/youth-travel/working-holiday-visa/faq.html#:~:text=How%20much%20does%20it%20cost,(subclass%20462)%20before%20applying.)
デメリット②オーストラリアでファームの仕事を見つけるのが難しい
オーストラリアでは移民が増加しており、ファームの仕事を見つけるのが難しくなっています。
オーストラリア政府が移民の受け入れを増加するよう目指しているので今後も移民は増えるでしょう。
そのため、オーストラリアの人口が増える一方でファームの求人が増える分けではないので、ワーキングホリデーのセカンドビザやサードビザを取得するためのファーム探しは難しくなる可能性があります。
デメリット③土ぼこりと農薬で汚れる!健康的な被害も【ファーム】
ファームでは畑の土で服が汚れ、農薬に触れることになります。
業務中なかなか水分補給をさせてもらえず、口の中が渇き土ぼこりと農薬で吸って喉を痛めることがあります。
業務に慣れるまではマスクを直用し続けることは厳しく、土ぼこりで口と鼻の中が茶色くなってしまうこともあるでしょう。
また、大きな畑では昆虫を寄せ付けないために、農薬をたくさん使ってキレイな野菜・果物を作ることが多く、農薬に触れることが多いと肌が荒れることがあるので農薬に気を付ける必要があります。
デメリット④ファームをするにはオーストラリアの田舎に行く必要がある
オーストラリアでファームの仕事をするには田舎に行かなければならない可能性が高いです。
そのため、シティーに住んでいる方が大半だと思いますが、現地に到着するまでに交通費が高くかかる場合が多いです。
田舎まで行かなければならにあため、飛行機・電車・バスを乗り継いで現地まで行かなければなりません。
バスが走っていない田舎でファームをしなけらばならない可能性もあるので、タクシーで現地まで行く必要がある場合もあります。
交通費を抑えるためにも早めにファームの仕事を探して、交通手段の予約を取るようにするといいでしょう。
デメリット⑤オーストラリアの田舎の場合が多いためインターネットが繋がらない
田舎であるためインターネットが繋がらない場所に行くことがあるでしょう。
オーストラリアでファームの仕事をした際、アコモデーション周辺は問題なくインターネットの電波が届いており、スマホを使えました。
ですが、現場の畑はインターネットが繋がらない場所にありました。
そのため、畑から他の畑への移動や、業務終わりの帰宅途中はスマホが繋がりませんでした。
よって、ファームに行くとインターネットが届かずスマホが使えない可能性があるので気をつけましょう。
デメリット⑥交通費がかかる【ファーム】
オーストラリアでファームをした際、徒歩10分の場所にスーパーマーケットがあったのですが、周辺にはお店や駅はありませんでした。
バスすら走っておらず、バス停や駅、お店が集まっている街まで行くには徒歩40分ほどの距離でした。
そのため、移動にはタクシーやUber、自家用車を持っている友達に乗せてもらって移動する必要があります。
アコモデーションから最寄りの駅まで行くときにタクシーを使ったのですが、およそ20ドルかかりました。
3ヶ月泊まり込みで生活する際に、田舎であるため移動手段が高くかかる可能性があるにで、友達と一緒にタクシーに乗って割り勘する等するようにしてみるといいでしょう。
デメリット⑦早く辞めると冷たい目で見らる
ファームの仕事は他の職種と比べて体力的にハードな仕事です。
そのため、職場にもよると思いますが、二日以内に辞めてしまうという人はよく耳にします。
ファームは勤務の前日にフラットメイトやワークメイトと仲良く話しをしたり、丁寧に仕事を教えてもらったのにも関わらず、早期で辞めるとなると人柄が変わり冷たくなる人がいます。
そのため、実際にファームの仕事をしてみてハード過ぎて早期で辞めてしまう場合があるかと思いますが、ワークメイトとの関係が悪くなっても気にしせず、次の仕事で上手く行くことを願って気持ちを切り替えるようにしましょう。
デメリット⑧あまり稼げない可能性もある【ファーム】
男性が行うピッキングされて野菜や果物を運ぶ業務は、力仕事であるためハード過ぎて直ぐ辞めてしまう可能性があるでしょう。
そのため、早くで辞めてしまうと往復の移動費だけでマイナスになってしまうとも在りうるでしょう
重労働は女性がする可能性は低いですが、ピッキングする場合腰を痛めたり足を痛めたりする可能性があります。
ピッキングが時給制ならいいかもしれませんが、ピッキングした量しか給料がもらえない歩合制のような給料形態の場合、最低賃金を下回る可能性が高いです。
ファームの仕事がハードで早い段階で辞めてしまうという人は多いので、あまり稼げない可能性があります。
【オーストラリアファーム】メリット・デメリット「まとめ」
この記事のまとめはメリットとデメリット3つずつです。
🔵<メリット>
✅ファームは頑張った分だけ稼げる可能性がある
✅育てている野菜を食べらて、健康的な生活をおくれる
✅アコモデーションの家賃が低く、外国人の友達をたくさんできやすい
🔵<デメリット>
✅ワーキングホリデービザの費用が値上がりし、ファームの求人を見つけるのが難しくなっている
✅ファームは汚れ仕事で、ハードなため直ぐに辞めてしまう可能性がある
✅ファームは田舎でする場合が多いので、交通手段が不便で交通費がかり、インターネットが繋がらないことがある
オーストラリアのファームについてみっと知りたい方を下記の記事も読んでぜひ参考にしてみてください。