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インドに行く前に知っておくべき詐欺・注意すること!両替所・目・病気【経験談有り】


インドで注意するべきことを知りたい」

どんな詐欺があるか知りたい」

デリーで詐欺に遭いかけた体験談

気をつけないと病気になるケース

など上記のように思われていませんか?

インドはスリや詐欺が多いって聞きますし、衛生面が良くないため体を壊すかもしれないから、実際に行ったら大丈夫か気になりますよね。

そこで今回この記事では、インドで詐欺に遭った経験や病気になるケースなどについて解説していきます。

この記事を読むことで、インドで詐欺に遭ってしまうことや病気になってしまう可能性を軽減できます。

ぜひ最後まで記事を読んで参考にしてみくださいね。

インドで目を痛めたり腫れてしまったりする

インドで出会った人で、目が腫れて病院へ行ったと言う人に2人出会いました。

原因は詳しく分からないそうですが、一人はバラナシのガンジス川に膝までは行ったことが原因かもしれないという方がいました。

インドは衛生的に汚いところが多く、ガンジス川のように特に汚いところへ行き、その後汚れた手で目を触ることで目が腫れてしまう可能性が高いです。

そのため、手をできる限り清潔にし目を触るのは控えるようにしましょう。

もし、目が痛くなったり腫れたりしてしまったら病院へ行き、処方される目薬を付けることで直ぐに治ったと知人から聞きました。

インドの蚊

インドで様々な地域に行き、滞在をしましたがほとんどの場所に蚊はいます。

刺されてもかゆくなるだけで基本的には問題ありませんが、場所によりますが蚊は意外と多いのでストレスを感じてしまう方は多いでしょう。

ですが、蚊に刺されるとデング熱にかかる可能性があります。

デング熱にかかってしまうと、頭痛・高熱・接骨格の痛みや発疹などになる可能性もあり、大半は軽症で済むようです。

蚊に刺されないようにする対策が大切で、長ズボンや長袖を着るようにし、肌が露出している部分には蚊除けの液体やスプレーを付けるようにするなどの対策を心掛けましょう。

1 デング熱はネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染し、2-14日(通常3-7日)の潜伏期間後、およそ2割-4割の人が高熱、頭痛、筋骨格の痛みや発疹などで発症します。一般的には軽症ですみますが、まれに重症のデング出血熱やデングショック症候群と呼ばれる病態となり、死に至ることもあるため特に注意が必要です。

2 デング熱に有効な予防薬や治療薬はなく、予防接種もインド国内では受けられないため、蚊に刺されないことが最善の予防方法です。つきましては、以下の点を参考にして蚊に刺されないよう対策を講じるとともに、デング熱を疑う症状が出現した場合には早期に医療機関を受診するようにしてください。
・外出する際には長袖や長ズボンを着用し、靴もサンダル履きを避けるとともに、肌の露出した部分には定期的に虫除けスプレーを塗る。
・室内でも、電気蚊取り器、蚊取り線香、殺虫剤、蚊帳などを使用する。
・突然の高熱や頭痛、筋骨格の痛みや発疹などの症状が出現した場合には直ちに医師の診察を受ける。
・蚊の幼虫は水たまりで繁殖するため、タイヤ、バケツ、ペットの餌皿を屋外に放置せず、また、植木の水受けには砂を入れるなどの対策を取る。蚊が隠れていそうな不衛生な場所や樹木の茂みに近寄らない。

引用:外務省「https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=143938

ダニ・ノミ【インド】

インドで宿泊する場所のベッドにダニ・ノミがいる場合があります。

滞在する場所や布団によるのですが、安くて古い宿によるのですが、安い宿だと布団にダニ・ノミがいる場合があります。

わたしも朝起きるとよくノミに噛まれていたことがあり、なぜか毎回足首を噛まれていました。

ダニ・ノミがいるのはインドに限らず様々な国にいて、フィジー共和国に行った際には知人が頻繁に刺されており病院に行っていました。

対策として、布団を外に干して太陽にあたる方法・専用のスプレーで除去するのが効果的です。

太陽に当てるとダニはお亡くなりになるのですが、ノミは生命力が強く生存する可能性が高いので専用のスプレーを使うと良いですよ。

インドの野犬

インドには至る所に野犬がいます。

野犬の近くを通るときは一様ご機嫌を損ないよう警戒はしますが、インドの野犬はとても大人しく吠えることが少ないので心配する必要はないでしょう。

気をつけるべきことは、夜中はよく吠えているのが聴こえてくるので、夜外出するのは止めましょう。

また、犬に噛まれると狂犬病にかかってしまい大変な事態になる可能性が高く、その場合は速やかに病院へ行きましょう。

両替所の詐欺【デリー】

インドの両替所である詐欺のパターンの実話を2つ紹介します。

空港の両替所

インディラ・ガンディ(デリー)国際空港の両替所での詐欺のです。

海外にあまり言ったことがない人やインドに初めて訪れる人が詐欺に遭いやすいです。

インディラ・ガンディ(デリー)国際空港の両替所は、空港の中は安全ですが建物の外の両替所で両替をする場合は注意が必要です。

知人に聞いた話で、1万円をインドの貨幣に両替したところ受け取ったお金は日本円に換算すると15円です。

なぜ9,985円失うことになってしまったかというと、受け取った紙幣がベトナム貨幣「ドン」だったためです。

インドの貨幣を見たことがない人にとっては、違う紙幣を渡されても気がつきにくいでしょう。

インドの貨幣は「ルピー」で、紙幣は「10・20・50・100・200・500」ルピーしか見たことがありません。

そのため、ベトナム紙幣のように10,000ドンなどの大きな数字はありません。

ニューデリーのメインバザールの両替所

ニューデリーのメインバザールで両替所をしようとしたときに詐欺に引っかかりかけたわたしの実体験です。

上の写真はその両替所です。

両替をしに行き、ルピーを受け取ったとき念のため紙幣が正しいものかチェックしました。

その際、見たことがない100ルピー札があったのでインターネットで調べると、旧札と書いてあり使えないことが分かり交換してもらいました。

その後も他の紙幣も確認していると、窓口のスタッフが太いカタログのようなものを見せてきて、それらの紙幣はここに載っていて使えるものだから問題ないと言われたことがあります。

そのため、どこの両替所でも基本的に紙幣が使えるものなのか確認してから、両替所を出るようにしましょう。

また、今のところ使えない貨幣が市場に流通しているのは、「1(コイン)・100・200・500」ルピーがあります。

特に、金額の高い200・500ルピーは覚えておくようにしましょう。

インドで注意すること「まとめ」

この記事のまとめは下記の3つとなりす。

✅インドは衛生的に汚いため、手を清潔にし目を触らない

✅野犬が多いため夜中は危険なので外出は控える

✅インドの両替所で交換するとき受け取る紙幣にきをつける

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