〇シドニーの出国について詳しく知りたい
〇チェックイン時に聞かれること
〇シドニー空港からシンガポール経由でクアラルンプールへの行き方の流れを知りたい
〇マレーシアの入国について詳しく知りたい
出国手続きや入国手続き、初めて行く国への行き方など不安に思うことってありますよね。
オーストラリアのシドニーから、シンガポール経由でマレーシアのクアラルンプールに行ったことがあり、その時の経験を元に記事を書いてみました。
今回この記事では、シドニー国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港で乗り継ぎをして、クアラルンプール国際空港に行く流れなどについて解説していきます。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
シドニー(キングスフォード・スミス)国際空港へ
シドニー(キングスフォード・スミス)国際空港は第3ターミナルにあります。
もし国内線のターミナルについてしまった場合、無料バスで移動できます。
わたしがシドニーからシンガポールへ向かったときは、12:35発の飛行機に乗るために午前8:30ごろに家を出発しました。
朝は荷物の詰め込みなどに時間がかかり、朝食を取る時間がなく、何も口にせずに空港へ向かいました。
チェックインカウンターに行く
国際線を利用する場合には、離陸時間の3時間前には空港に着いておくようにしましょう。
空港に着いたらチェックインを済ませるために、予約している航空会社のカウンターへ行きましょう。
チェックインをするため3時間前に並んだのですが、チェッインを開始できたのは1時間ほどしてからでした。
チェックインはすぐに終わる!2つの質問をされた【シドニー空港】
チェックイン自体は5分ほどで終了しました。
チェックイン時は、聞かれたことは、「どこへ行きますか?」「荷物を預けますか?」の2点だけでした。
パスポートと渡航の予約をした用紙、預け荷物を渡しました。
預け荷物は、事前に追加料金を払っており30kgにしていましたが、重さは24.1kgでした。
通常の荷物の量ですと、預け荷物は重くても25kgで収まるかと思います。
シンガポールで乗り換えがあるのでチェックイン時に、荷物を一度シンガポールで受け取り再度預ける必要があるか聞きました。
あとは航空券を受け取るとチェックインは終わりです。
乗り継ぎの際に荷物の受け取りをするかどうかについて、下記の記事で詳しく説明しているのでどうぞ確認してみてください。
Webチェックイン【シドニー空港】
事前にWebチェックインをしておくことで、スムーズに搭乗手続きを終えることができます。
1時間並んだ場合ほ感覚としては、30分以上ほどは短縮できそうです。
Webチェックインは、インターネットからすることが可能で、意外と事前にする人は少ないです。
Webチェックイン専用のカウンターに並んで、スムーズにチェックインを終えられます。
Departure(出発)ゲートへ【シドニー空港】
チェックインが終わるとDeparture(出発)ゲートへ行きましょう。
わたしの場合、離陸の110分前にいきました。
第一ターミナルのEカウンターの直ぐ近くに出発ゲートがあります。
機械で審査・顔認証【シドニー空港】
出発ゲートへ行くと、まず機械で審査があります。
機械にパスポートをかざして、次に顔認証をします。
眼鏡を着けている場合は、外して顔認証を行うようにしましょう。
次の項目で、手荷物検査について説明していきます。
手荷物検査・搭乗ゲート【シドニー空港】
機内に持ち込むバッグ等の検査をします。
飲み物や液体類は量に制限があるので持ち込めないので、預け荷物に入れておくか事前に使い切りましょう。
最後にボディーのセキュリティーチェックを終えたら、飛行機に乗るトランジット内にあるゲートへ行きましょう。
シドニー空港内でで無料で利益できる設備
荷物検査ま終えると、他の国とは違って便利な設備があったので2つ紹介していきます。
一つ目は、無料で水を汲める冷水機があります。
空のペットボトルを持っていたので、水を汲み機内に持ち込めます。
また、トイレの近くにシャワーもあるので、宿泊先まで長い方や汗をかいている場合には浴びてみるといいでしょう。
特に、空港内で一泊する場合はシャワーを利用するといいですよ。
シドニー空港からシンガポール・チャンギ空港「機内食」
シドニーからシンガポール行きの飛行機の中で、機内食を食べました。
機内食は、ご飯に鶏肉・ハム・しいたけ・栗が入っていました。
なかなか美味しかったです。
黄色の袋の食べ物はシンガポールで生産されたクッキーで、甘くて美味しかったです。
また、不思議に思ったのですが、周囲に機内食を食べている人があまりいませんでした。
シンガポール・チャンギ空港で乗り継ぎ
シンガポールに到着すると、一気にアジア感が強くなりました(アジアなので)。
日本人も結構おりました。
シンガポール・チャンギ国際空港では、乗り継ぎのため入国はせず、上にTransfer(トランスファー)と記載されている表示を探して進んでいきましょう。
航空券にゲートの番号もしくはアルファベットが記載されていと思いますので、そこへ行きましょう。
航空会社によっては記載がない場合もあるので、そのときはスクリーンを見てください。
自分が乗る航空便や離陸時間が表示されている欄に、ゲートの番号もしくはアルファベットが記載されています。
シンガポール・チャンギ空港で両替
シンガポール・チャンギ国際空港に到着してから乗り継ぎをして出発するまでに1時間30分ほどありました。
その間に、シンガポール・チャンギ国際空港内で両替をしました。
21:35にクアラルンプール着陸予定で、ホテルに着くころには夜遅くなると思い両替をしました。80オーストラリアドルを両替し、マレーシア・リンギットほどを受け取りました。
ゲートを通過するときにスタッフが威圧する
飛行機に乗るゲートの前に行くのに、小さなゲートを潜ったのですが、そこにはドッシリと立って威圧してくるスタッフがおり、少し怖く感じ気が引き締まりました。
パスポートと航空チケットを見せれば、そこを通れるので特に問題はありません。
以前、シンガポール経由でシドニー行った際、威圧してくる男性スタッフはおりませんでした。
ですが、シドニーからシンガポール乗り継ぎでマレーシアに行った時は居たので驚きです。
シンガポール・チャンギ空港からクアラルンプール空港「飛行機」
シンガポール・チャンギ国際空港からクアラルンプールには、1時間ほど飛行機に乗ると到着します。
20:30頃出発の飛行日で機内食を食べました。
夜遅く、1時間だけで到着するためか、機内食を食べていたのは2,3名ほどしかおりませんでした。
短い距離で機内食を少人数しか食べていて、恥ずかしかったです。
マレーシアの入国審査に90分待たされた
マレーシアに到着したら、荷物を預けている方は受け取りに行きましょう。
入国審査をするために列に並んだのですが、人が多かったのと、審査に時間がかかっている人たちがいて1時間30分ほど並びました。
5人組で40代くらいのアジア人女性たちが、入国すのに審査官から許可されるのに時間がかかっていました。
入国するまでに、飛行機が遅延したり人が多かったりした入国までに時間がかかることがあるので、予定は余裕をもって立てておいたほうがいいですよ。
【入国審査】航空券を無くして初めに唖然とされる
1時間30分ほど立ち並んでようやく入国審査を受けられました。
まず、パスポートと航空券を渡しました。
すると、審査官は不思議そうに唖然としていました。
その時、審査官に渡していた航空券は、シドニーからシンガポール行きのものでした。
マレーシアの審査官からすると、シドニーからシンガポールの渡航に関しては関係ありません。
シンガポールからクアラルンプール行きの航空券は探しても見つかりませんでした。
ですが、入国の許可が出て無事マレーシアに入れました。
おそらく、審査官のほうでパスポートの情報だけで、確認が取れたのだと思います。
シンガポールからクアラルンプール行きの航空券は後ほど見つかりました。
マレーシアに21:30ごろに到着し、入国できたのは23:00過ぎでした。
参考:Sydney Airport(https://www.sydneyairport.com.au/)
参考:Shingapore Changi Airport(https://www.changiairport.com/)
参考:Malaysia Airports(https://airports.malaysiaairports.com.my/)