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【ブルーマウンテンズ】電車とバスでの行き方!映えるスポット5選【世界遺産・シドニー】


「ブルーマウンテンズへの行き方が知りたい」

「シドニー近辺で映えるスポットを探している」

「オーストラリアのユネスコ世界遺産へ行きたい」

「電車での行き方を詳しく知りたい」

「バスでの乗り換えて行く方法を知りたい」

など上記のような情報を知りたいと思われていませんか?

オーストラリアに行くからには、ユネスコ世界遺産のブルーマウンテンズは絶対見ておきたいですよね。

そこでこの記事では、わたしが2023年の3月にブルーマウンテンズへ行ったときの「現地への行き方」と「撮影した見どころの観光スポット」などについて解説していきます。

この記事で知れるポイントは下記の3つです。

ブルーマウンテンズに電車で向かう方法

バスに乗り換えてブルーマウンテンズ行く方法

オススメの撮影ポイント

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
この記事の主な流れは下記のとおりです。

1.ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)とは【由来】

2.ブルーマウンテンズへの電車での行き方

2-1.セントラル駅から出発

2-2.カトゥーンバ駅(Katoomba station)

2-3.バスに乗ってブルーマウンテンズへ

2-4.エコーポイント(ECHO POINT)

3.広くそびえる絶景のブルーマウンテンズを一望

スリー・シスターズ(Three Sisters)

5.カトゥーンバ滝(Katoomba Falls)

6.【世界最古の鍾乳洞】ジェノランケーブ(Jenolan Caves)

7.スカイウェイに乗る【シーニックワールド(Scenic World)】

9.ブルーマウンテンズへ行くときのオススメの服装

10.ブルーマウンテンズへの行き方・映えるスポット「まとめ」

 

ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)とは【由来】

ブルーマウンテンズの特徴や由来について説明していきます。

ブルーマウンテンズとは

ブルーマウンテンズは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある、2000年にユネスコの世界自然遺産に登録さらた美しい山です。

高さ約1,100メートルの山で、豊かな自然と美しい景色が特徴です。

ブルーマウンテンズの由来

シドニーのブルーマウンテンズの名前の由来は、この山脈の遠くに広がる青い霧のようなものが見えるというところから名付けられました。

この霧は、オーストラリア先住民のグンジン族が "Korrowal" と呼んでいたもので、英語で "blue haze" と呼ばれていました。

この霧は、オイルユーカリの蒸発物が大気中に放出されることによって引き起こされ、特に朝と夕方には山にかかって美しい景色を作り出します。

そのため、この山脈は「ブルーマウンテンズ」と呼ばれるようになりました。

ブルーマウンテンズへの電車での行き方

シドニーのシティーからブルーマウンテンズへの行き方の手順を説明していきます。

セントラル駅から出発

セントラル駅の1番プラットホーム(線路)に乗って、ブルーマウンテンズの近くの駅「カトゥーンバ駅(Katoomba station)」へ向かいました。

時間帯によってプラットフォームが変わるので、複数人で行く場合はちゃんと時間とプラットフォームを事前に確認しあっていないと、乗り間違えてしまう可能性があるかもしれないので気をつけましょう。

セントラル駅からブルーマウンテンズへ行くには、乗り換えなしで2時間ほどで到着します。

初めから座席に座れて、他に長時間乗車している人はほとんどいなので、友達と楽しく話したり寝たりしながらブルーマウンテンの旅を楽しみました。

カトゥーンバ駅(Katoomba station)

カトゥーンバ駅(Katoomba station)に到着してから、シドニーでは様々な場所にあるスーパーマーケット"Coles"へ行きました。

ランチやお菓子、ドリンクを購入し、後ほどブルーマウンテンズで友達と一緒に食べました。


バスに乗ってブルーマウンテンズへ

カトゥーンバ駅の近くのバス停からブルーマウンテンズが実際に見れる「エコーポイント」へ向かいました。

ナンバー「686」のバスのバスに乗りました。

日曜日にブルーマウンテンズへ行ったのですが、バスは定期的に走っています。

エコーポイント(ECHO POINT)

カトゥンバ駅からエコーポイントまでバスで10分弱で到着します。

徒歩の場合は30分ほどかかります。

エコーポイント前でバスが停まり、降りるとすぐブルーマウンテンズの景色を見られます。

ブルーマウンテンズの映えるスポット・ポイント

ここからはブルーマウンテンで行くべき映えるスポットについて説明していきます。

スポットについては下記の5つについて説明していきます。

  1. 「エコーポイントから広くそびえるブルーマウンテン」
  2. 「スリー・シスターズ」
  3. 「カトゥーンバ滝」
  4. 「ジェノランケーブ」
  5. 「シーニックワールド」

広くそびえる絶景のブルーマウンテンズを一望

エコーポイントのすぐ近から、ブルーマウンテンズを広く一望できます。

インターネットなどで一度は見たことがあるような光景が見られます。

美しいブルーマウンテンを直ぐ見られて感動するかと思いますが、これで帰るにはもの足りたいです。

そのため、歩いて様々なポイント・スポットに行き色々な角度から撮影するといいでしょう。

スリー・シスターズ(Three Sisters)

ブルーマウンテンズのスリー・シスターズ(Three Sisters)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある有名な地形的な特徴です。

スリー・シスターズは、エコーキャンヨン(Echo Canyon)と呼ばれる場所に位置しています。

スリー・シスターズは、3つの巨大な砂岩の岩峰で構成されており、それぞれの高さは約900メートルです。

この地名は、アボリジニの伝説に由来しており、3人の姉妹に関連付けられています。スリー・シスターズは、ブルーマウンテンズ地域で最も象徴的な景勝地の一つとされており、数多くの観光客が訪れます。

スリー・シスターズは、エコーキャンヨンから見ることができます。

エコーキャンヨンは、スリー・シスターズの展望台や展望ポイントがあり、壮大な景色を楽しむことができます。特に夕焼け時や朝日が差し込む時間帯は、景色が一層美しくなります。

カトゥーンバ滝(Katoomba Falls)

ブルーマウンテンズのカトゥーンバ滝(Katoomba Falls)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるカトゥーンバ(Katoomba)地域に位置する美しい滝です。

カトゥーンバ滝は、ジャムソン渓谷(Jamison Valley)から流れ落ちる滝であり、ブルーマウンテンズ地域で最も有名な滝の一つです。滝の全長は約150メートル(490フィート)あり、見事な景観を提供しています。

カトゥーンバ滝は、カトゥーンバエコーポイント(Katoomba Cascades)やエコーポイント(Echo Point)といった展望ポイントから見ることができます。

【世界最古の鍾乳洞】ジェノランケーブ(Jenolan Caves)

ジュノランケーブ(Jenolan Caves)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるブルーマウンテンズ地域にある鍾乳洞の複合体です。

数百万年以上の歳月をかけて形成された洞窟や地下河川などの特徴があります。

洞窟内には、印象的な鍾乳石や地下湖、滝などがあって、自然保護区に指定されていて周辺のの自然環境も綺麗です。

洞窟の入り口周辺には、散策路やトレッキングコースがあって綺麗な自然を楽しむことが可能となっていす。

スカイウェイに乗る【シーニックワールド(Scenic World)】

シーニックワールド(Scenic World)は、ブルーマウンテンズ地域の壮大な景色や自然の美しさを体験するための様々なアクティビティがあります。

訪れる観光客にとって、ブルーマウンテンズの魅力を存分に楽しむことができる場所です。

シーニックワールドのアトラクションを4つ説明していきます。

ケーブルウェイ(Scenic Cableway)

ケーブルカーに乗って、ジャムソン渓谷を横断することができます。

このカーは、ブルーマウンテンズ地域で最も急勾配の鉄道として知られており、絶景を楽しみながら渓谷を下ることができます。

スカイウォーク(Scenic Skyway)

透明なフロアを持つゴンドラに乗って、ブルーマウンテンズの上空を渡ることができます。

パノラマビューが広がり、壮大な景色を楽しむことができます。

ウォーキングトラック(Walking Tracks)

シーニックワールド周辺には、自然の美しさを堪能しながら散策できるトレッキングコースがあります。

例えば、ジャムソン渓谷への散策路や、滝や岩石絶壁が見られるクリフトップ・ウォークなどがあります。

スカイレール(Scenic Railway)

ブルーマウンテンズで最も険しい鉄道として知られるスカイレールでは、ジャムソン渓谷の崖を下ります。

アドベンチャー感溢れる経験を味わうことができます。

ブルーマウンテンズへ行くときのオススメの服装

ブルーマウンテンへ行くには動きやすい服装がおすすめです。

様々なスポットがあり、多くの景色を見たい場合には長くあることになります。

そのため、普段来ているような服装ではなく、動きやすいスポーツウェアでいくといいでしょう。

絶景の写真を撮るために大半の方が晴れの日を選んでブルーマウンテンへ行くと思います。そのため、日差しで体力が奪わるのを控え、日焼けしないためにも夏でも薄手の長袖は持って行くといいですよ。

また、帽子をかぶり、ランニングシューズで行くと現地に到着してから服装には困らないでしょう。

ブルーマウンテンズへの行き方・映えるスポット「まとめ」

この記事のまとめは下記のとおりです。

✅ブルーマウンテンへの行き方

●セントラル駅から電車に乗ってカトゥーンバ駅へ行き、バスでエコーポイントに行く。

✅5つのスポット

  • 「エコーポイントから広くそびえるブルーマウンテン」
  • 「スリー・シスターズ」
  • 「カトゥーンバ滝」
  • 「ジェノランケーブ」
  • 「シーニックワールド」

参考:オーストラリアブルーマウンテンズガイド(https://www.australia.com/en-my/places/sydney-and-surrounds/guide-to-the-blue-mountains.html)



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めたとち

めたとち

「サービス残業100時間で手取り17万円から最高月収300万円」/ 仮想通貨投資歴3年半 / FX / 為替 / DeFi /NFT保有 / YouTubeチャンネル登録者数2500名 / WordPressブログ115記事投稿 / 海外在住2年半 / 海外ノマド

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