「GMOコインでビットコインを購入・売却する方法」「スマホアプリで販売所と取引所での売買(取引)をする手順」、など知りたいと思われていませんか?
GMOコインの口座開設や日本円の入金をしても、いざ購入しようと思うと操作のやり方が分からず不安に感じることありますよね。
本記事ではGMOコインの販売所と取引所で、ビットコインの買い方と売り方の手順などについて解説していきます。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
この記事のポイントは下記の3点となっています。
✅GMOコインの販売所と取引所の売買手順を解説
✅販売所と取引所ではスプレッドの大きさ異り操作方法が違う
✅取引所では指値注文と板取引ができる
この記事の主な流れは下記のとおりです。
- GMOコインの売買(取引)【概要】
- 販売所と取引所【GMOコイン】
- 取引所の現物で売買(取引)【GMOコイン】
- 【販売所】スマホでBTC(ビットコイン)を購入する手順【GMOコイン】
- 【販売所】スマホでBTC(ビットコイン)を売却する手順【GMOコイン】
- 【取引所】現物取引でBTC(ビットコイン)を購入する手順
- 【取引所】現物取引でBTC(ビットコイン)を売却する手順
- GMOコインの購入・売却方法「まとめ」
GMOコインの口座開設と日本円の入金がまだ済んでいない場合は、ビットコインを購入する前に行いましょう。
GMOコインの売買(取引)【概要】
GMOコインは、暗号資産取引所を運営しており、実績と信頼性のある大手GMOインターネットグループに属している2016年に設立された関連企業です。
GMOコインでは2022年7月現在は21銘柄もの暗号資産を取り扱っており、国内では取扱数が多いほうです。
24時間いつでも口座開設手続きを行え、24時間365日土日祝日関係なく暗号資産の取引をすることができることが魅力です。
GMOコインはスプレッドが他の国内取引所と比べて安く、口座開設や日本円の入金、暗号資産の送金が無料であることが魅力です。
ちなみにスプレッドとは、かんたんに言うと取引が行われる際の購入価格と売却価格の差のことです。
販売所と取引所【GMOコイン】
GMOコインで(BTC)ビットコインの売買(取引)をするためには、販売所と取引所の2箇所で行うことができます。
販売所は暗号資産取引所と個人が暗号資産の取引をするところで、取引所は取引が仲介に入り、個人同士が暗号資産の取引をするところです。
販売所では暗号資産取引所と取引をすることで操作がしやすくなっている代わりに、スプレッドが比較的高めです。
一方取引所では、個人同士の取引がメインなため販売所より取引所のほうが、スプレッドが安くなっています。
(BTC)ビットコインの取引が初めての時は、操作に慣れるために簡単に売買ができる販売所を利用したほうがいいですが、慣れてきたら取引所を使うようにするといいですよ。
販売所と取引所では売買できる銘柄数が異なり、2022年7月現在は販売所では19種類、取引所では21種類となっています。
販売所ではXYM(シンボル)とFCR(FCRコイン)が取り扱われていません。
取引所の現物で売買(取引)【GMOコイン】
取引所では、現物取引とFX(レバレッジ取引)を行うことができます。
現物取引は、取引をしたい暗号資産を現価格で売買する方法で、FX(レバレッジ取引)は売買したい金額の倍の額で取引を行える方法です。
FX(レバレッジ取引)は、レバレッジを効かせることでより利益を狙えますが、リスクがあり中級者向きなので、売買に慣れるまでは現物取引を行うようにしましょう。
また、取引所で売買できる暗号資産は、下記の21種類の銘柄となっています。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- XLM(ステラルーメン)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- XTZ(テゾス)
- OMG(オーエムジー)XTZ(テゾス)
- QTUM(クアンタム)
- ENJ(エンジンコイン)
- DOT(ポルカドット)
- ATOM(コスモス)
- MKR(メイカー)
- XYM(シンボル)
- MONA(モナコイン)
- FCR(FCRコイン)
- DAI(ダイ)
- ADA(カルダノ)
- LINK(チェーンリンク)
取引所では21種類の銘柄を板取引でき、板状に現在注文が入っている価格の数量が表示され、リアルタイムで他の投資家が注文を入れている価格を見ながら取引を行えます。
【販売所】スマホでBTC(ビットコイン)を購入する手順【GMOコイン】
GMOコインの販売所でビットコインを購入する方法を解説していきます。
スマホのアプリにログインし、「販売所」と記載されている箇所を選択します。
暗号資産が複数表示されるので、BTC(ビットコイン)をタップしましょう。
金額の入力の仕方が2種類あり、「金額指定(円)」と「数量指定(BTC)」があるのでそれぞれ操作の仕方を説明します。
【販売所】金額指定(円)
「金額指定(円)」では、「金額」の欄にBTC(ビットコイン)を購入したい日本円の金額を入力します。
「購入」ボタンを押すと注文画面が表示されるので、注文内容を確認しましょう。
最後に「注文確定」をタップするとBTC(ビットコイン)を買うことができます。
ちなみに、販売所では成行注文という注文方法でオーダーが入ります。
「成行注文」とは、相場の現在の価格で今すぐ注文を取りにいきたいときに行う注文方法のことです。
【販売所】数量指定(BTC)
「数量指定(BTC)」では、「数量」の欄に購入したいBTC(ビットコイン)の枚数を入力します。
「購入」ボタンをタップすると注文画面が表示されるので、注文内容を確認しましょう。
最後に「注文確定」をタップするとBTC(ビットコイン)を買うことができます。
【販売所】スマホでビットコインを売却する手順【GMOコイン】
GMOコインの販売所でビットコインを売却する方法を解説していきます。
はじめにスマホのアプリにログインし、「販売所」と記載されている箇所を選択します。
暗号資産が複数表示されるので、BTC(ビットコイン)をタップしましょう。
金額の入力をするために「金額指定(円)」または「数量指定(BTC)」を選択します。
「売却」ボタンを押すと注文画面が表示されるので、注文内容を確認しましょう。
最後に「注文確定」をタップするとBTC(ビットコイン)を買うことができます。
また、暗号資産を売却するときは不注意で間違えて購入の注文をしないように気をつけましょう。
購入と売却の注文を意外と間違えてしまう人が多いです。
【取引所】現物取引でビットコインを購入する手順
GMOコインの取引所で現物取引の購入方法について解説していきます。
まずアプリにログイン後、画面右下の「取引所 現物」または「販売場 レート」と記載されてる箇所をタップし、左上の「取引所 現物」を選択します。
表示される画面の銘柄の中から、「BTC(ビットコイン)」タップして画面下部中央の「トレード」ボタンを押します。
遷移画面にて「注文」をタップし、「成行」注文または「指値」注文のどちらかを選択しましょう。
「指値注文」とは、暗号資産の売買時に値段を指定して注文を入れる方法のことです。
注文方法が決またら「買い」を選んで、「取引数量」の欄に購入したい金額分のBTC(ビットコイン)枚数を記入しましょう。
続いて、「注文レート(円)」の欄にBTC(ビットコイン)を購入したい価格を入力し、「確認画面へ」をタップします。
注文内容を確認し、内容に問題なければ「注文確定」をタップすると、注文が入りBTC(ビットコイン)を購入することができます。
【取引所】現物取引でビットコインを売却する手順
取引所の現物取引でBTC(ビットコイン)を売却する方法を解説していきます。
まずアプリにログイン後、「取引所 現物」を選択し、「BTC(ビットコイン)」タップします。
画面下部中央の「トレード」ボタンを押し、遷移画面にて「注文」をタップし、「成行」注文または「指値」注文のどちらかを選択しましょう。
注文方法が決またら「売り」を選んで、「取引数量」の欄に購入したい金額分のBTC(ビットコイン)の枚数を記入しましょう。
続いて、「注文レート(円)」の欄にBTC(ビットコイン)を購入したい価格を入力し、「確認画面へ」をタップします。
注文内容を確認し、内容に問題なければ「注文確定」をタップすると、注文が入りBTC(ビットコイン)を購入することができます。
GMOコインの購入・売却方法「まとめ」
本記事のまとめは下記の5つとなります。
🔵GMOコインでは販売所と取引所で売買ができる
🔵スマホのアプリケーションで好きなタイミングで売買が可能
🔵販売所より取引所のほうが、注文操作が少々難しいが、スプレッドが安い
🔵取引所では、成行注文と指値注文を選べて、板取引もできる
🔵注文する際に買いと売りの注文を間違えないように注意する
BTC(ビットコイン)の購入には、事前に口座開設と日本円の入金をする必要があるので終えてから売買をするようにしましょう。
GMOコインでは口座開設は最短で10分、日本円の入金は最短で2分で手続きができますよ。
GMOコインは「口座開設や入金、預入、送付」手数料など、他の取引所と比べても手数料無料の場面が多いですよ!!!